僕もサラリーマンなわけで、「次の職を考えよう!」とかやってると、職場の上司からは「お前、辞めるんかい!」となってしまうので、メインのブログから離れて、ひっそりとこっちで書いて行こうと思います。(あっちは会社の人も見てるからね〜)
という事で、『避難先』!(-"-)
まあ、誰かに知られちゃ困るような話はないけどね。(そもそもそんな話はブログに書かん)
今の会社
今の会社ですが、30年以上我が家の生活を支えるお給金をくれているし、これからあと数年くらい食っていくには困らない会社だとは思っています。(いました…かな?)
ただ、何年か前に管理職にされて、仕事も現場を離れ、管理主体のお仕事になってしまったのが辛い_|\○_
私は元々は技術職な訳ですが、技術の移り変わりの早いIT屋なので、現場を離れ3年もすりゃあ、もう役に立たん存在に成り下がりです。
かと言って、管理職として素晴らしい人材であるわけではなく(正直、自分でも向いているとは思わない)、数年後に定年を迎えたら…
まあ『要らないおっさん』確定ですね。
そんな状況なので、60才の定年を迎えたら延長雇用などは希望せず、次の職に就きたいなぁと漠然と考えていました。
ライフプランセミナー
50才になる年度に、会社の『ライフプランセミナー』というものに参加させられます。
このセミナーでは、
- お前ら、定年後どーすんだ?
- 貯金や借金書き出してみな、お前が破綻する歳を教えてやるよ!
- 途中で辞めたら割増退職金はこれくらいな!
- 再雇用時の給料はコンビニバイトくらいだからな!
ってな話をされます。
今はもう少し待遇良くなっているのかも知れませんが、4年ほど前の話では、延長雇用の給料は、ほんとにコンビニバイトくらいでした。
それなら、通勤往復3時間を考えると、コンビニバイトの方が率良いじゃん!ってなりますよね。
サラリーマンというのは、自分の時間を給料に変えてるよーなもんですからね〜
その仕事が「楽しくてしょうがない」ってなら別ですが、私にとっては苦行でしかないですからね。
あと、このセミナーで突きつけられた現実は、
例えば私の希望や状況が
- 定年後は働きたくない。
- 延長雇用?そんなの嫌です。60才までで勘弁してください。
- 貯金?もちろんないよ。
- 借金?まあ、ローンも返し終わっていると思うよ。
だとですね、、、
65才には破綻するらしいです(T-T)
さて…この先どーするか?
…と考え始めたのは去年くらいです。
今働いている会社は、まあ、食うには困らない給料はくれるし、スッゲー大変な仕事というわけでもない。それなりに大変だけどね。
そして、勤続20年以上には早期退職者制度なるものがあり、50才がピークで1.7倍の退職金が支給され、60才の1.0倍まで段階的に下がっていくシステムで、50才以降であれば、いつ辞めようと(退職金的には)大した違いはない。
去年、上の娘は結婚し、下の娘も働き出し、子育ても完遂ですし、何しろ一昨年くらいから実務からは離れ中間管理職業務に専念させられているのですが、これがまた、これっぽっちも面白くない。
最終的には70才くらいまで働かねばならないらしいが、今の仕事ができるのは最大60才まで!
こりゃ、「そろそろ真面目に次の職について考えないとなぁ」と思い始めた次第です。
そんな折のコロナ
ってな感じで、「あと5年の猶予期間で、70才まで働ける次の仕事を見つけよう。」と考えていたのですが、突然のこのコロナ禍です。
世の中、不景気まっしぐらって感じです。
本当にやばい業界(旅行/航空、外食など)は、大きなところも経営破綻していくだろうし、直接影響ある業界ではなくても、消費の落ち込みで厳しくなっていくでしょうね。
さて、私の会社はIT業界ですが、こんな時は次の年度がヤバいです。
どんな業界でも、コストを落とさないと赤字まっしぐらなので、投資を絞るわけですが、本丸の業務(製造業であれば製造)を絞るわけにはいかず、「まずは、直接関係ないIT投資は一旦先送りで…」となるわけです。
…となると、うちの会社も来年度はリストラの年ではなかろうか!
いやいや、呑気に「ここ5年で次の職を…」とか言っている場合ではないですよ。
リストラといえば、先ずは45才以上がターゲットです。54才といえば「まずはヤツの肩を叩いてみよう!」という筆頭じゃないですかー!
更にですよ…
この大量解雇の状況では、簡単に次の職は見つからないだろうし、それどころか「コンビニバイトでも」って言っても、50を超えたおっさんは雇わないだろうなぁ。だって、もっと若くて使える奴らが余っているんだから、経営者としてはそっちを雇うやなぁ…
さてさて、どーしたものか…
以上(・ω・)ノ