工具や練習用の部材は揃えたが、さてさて、どーやって進めるか…
先ずは映像で
買い揃えた教本と工具と部材に、それぞれDVDが付いてました。
左から、参考書に付いているDVD、工具セットに付いていたDVD、練習用の部材に付いていたDVDです。
一通り観たら、全然いけそうな気がして来ました。
実際は簡単そうに見えても、自分自身で手を動かしてみなければ全然ダメなんですけどね。
でも、「ああ、コレならなんかいけそうかな?」と思えるので、観ておいて損はないと思います。
複線図を書くなり
筆記試験の時は、面倒なのでスルーしていた複線図が書けないと、実技試験はパスできません。
…というか、筆記試験の時にちゃんとやっとけは、もう少し加点できたはずw
筆記試験対策時点で、複線図の書き方はマスターしておくことをお勧めしときます(^^)
コツは3つだけなので、そのコツだけ理解して、13問の問題の複線図を書いて→答え合わせするでマスターできるはずです。(詳しくは教本参照!(-"-))
私は、
- 1回目は、分からないところや間違えを見つけるために
- 2回目は、完璧に描けるようになったことを確認するために
と、13問を2回描いてみました。
試験問題は決まっている
そうそう、実技試験って、その年度の問題は13問決まっていて、その中から1問が出ることになります。
そんなことすら、参考書を開いて初めて知りました。
…っていうか、問題わかってるなら楽勝やん!
……
と思いましたが、そう簡単なもんじゃないね。
どーいう事かというと、知識を問う試験ではなく、技術を問うもんなんですね。決められたルールに従って施工することや、限られた時間内に丁寧に施工することが求められます。
そこは、練習あるのみなんですね。
13問作ってみた
一周目、13問作ってみましたよ。
(1枚撮り忘れてますが…)
感想…
コレ…1問40分じゃ間に合わんだろ〜
って感じです。
正直、
- 問題は1分で読む
- 複線図は5分で書く
- 迷わず手を動かせるようになって、30分で作れるようになる
が必要そうです。
この機器を接続する時は、被覆は何cmで剥くとか、銅線は何mmで剥ぐとか頭に入っていないとダメだし、その長さもいちいちメジャーで測っている時間もないので、工具や部品の各所の長さや、手で握った感覚で作業を進められるようにならないと難しいです。
2周目は出来なかったが…
「13問を2周やれば大体オーケー」ってことみたいで、もう1周トライしてみようと思ったのですが、仕事が忙しかったりで時間が取れず、気がついたら試験は明後日Σ( ̄Д ̄;)
前日に、手がかかりそうな問題を4問、時間を測って、[問題読んで〜複線図書いて〜作業する]をこなしてみました。
うーん、ギリギリ40分という感じ。
コレ↓買っといて良かったかも
さて、本番はどーでしょう
以上(・ω・)ノ