さてさて、次の仕事を考えるって言っても…
「どーしたらいいの(・_・?)」
って状況です。
真面目に考え始めたのは、1年前くらい(2019年の秋くらい)です。
あの頃は、仕事を探すにしても売り手市場で、50を超えたこの年齢でも「まあ、職を選ばなけりゃなんとかなるっしょ」程度に考えていましたよ。
そんな時期に考えていた事が
- もうIT業界じゃ使えない人材だろーなぁ
- っていうか、もうIT業界はイヤだな
- まだ体は健康なので額に汗して働きたい
- できれば、職人的な仕事がいいなぁ
- この先20年無くならない職業はなんだ?
- 55才くらいから4.〜5年で手に職付けて、70才まで働きたいなぁ
って感じです。
でも、一転、ニュースを見ればこんな↓見出しばかり
この歳でまだ勉強か!?
この歳で就職戦線を考えるとは思わなかったが、しょうがない…
トヨタの社長ですら「もう終身雇用はオワコンね」と言っているわけで、これから、次々と大企業からドロップして(ドロップさせられてかなw)、次の職を探す人が増えるわけです。
これから、職を求める活動は混迷を極めるのだろう。
そうなると、他の人より優位な条件を装備しておく必要があるよね。
…となると、履歴書に書けるような資格か!
現時点で自分の履歴書に書けるものといえば
- 自動車免許
- 情報処理(2種、1種、ITSM)
- マイクロソフト系(2008世代のMCSA)
- Linux系(LPIC-1)
- ITIL なんとか…記憶もないw
うーん…どう考えても職人的な職には関係ないなぁ
まあ、会社員としてダラダラできるうちに、役に立ちそうな資格をとっておこうと思うよ。
資格がないと就けない職は?
せっかく時間を費やすのであれば、「その資格がないとその仕事ができない」ってやつがいいんだよなぁ。
IT業界なんて、資格なんか無くても全然オーケーなので、資格持ちの年寄りより、資格は持ってないが若者の方が優位だからね。
って事で、Googleさんに聞いてみた。
「ねえねえ、資格がないと就けない職業ってなーに?」
すると…
医師、看護師、弁護士、司法書士、行政書士、公認会計士、税理士、社会保険労務士、宅地建物取引主任者、不動産鑑定士、建築士、測量士 等々
ほうほう φ( ̄ー ̄ )メモメモ
○○士って奴らだな!(-"-)
ただ、今から医師とか弁護士って絶対無理だし、行政書士とか社会保険労務士とか、難しそうなうえに、この先IT化の波の中に消えていきそうだし…
ただ、『業務独占資格』ってヤツの中から探せば良さそうなことは分かりました。
業務独占資格
こういうのはwikipedia さんだな
うーん、この中で、今更学校に通わなくてもよくて(試験さえパスすりゃ良くて)、職人的な資格はどれかね〜
電気工事士と測量士… あとは… 消防設備士の一部
消防設備士は本格的な設備は前提資格や経験が必要なのですが、前提資格に電気工事士が入っている。
電気工事士は体力的には結構厳しいものがあるが、毎年来るマンションの消防設備の点検なら、それなりに歳食ってもいけそうな気がします。電気工事士の資格を取り→消防設備士ってルートですかね。
よし!先ずは、電気工事士だな!
親父を思い出す
まだ健在ですよ(笑)
うちの親父は電気工事士だったんだよね。
でっかい工場のクレーンの配線とかやってたので、家庭用の100-200Vとかではなく、事業者用の工事だと思う。
それでも、70くらいまで現役でやってたし、いくつかの職場を転々としているが、職に困っているような感じはしなかった。
現時点で、この先無くなりそうな仕事とも思えないので、この先15年食ってくには良いと思う。
身体が元気なら…
目指せ!電気工事士
ということで、次から暫くは「目指せ!電気工事士」って事で書いていこうと思う。
以上(・ω・)ノ